今春、日本を訪れた時に初めて赤紫蘇のジュースを飲むチャンスがあった。
思っていたより優しくて新鮮な味でとっても美味しかった。
本などで赤紫蘇のジュースの事を読んで、夏バテ、便秘、シミ、更年期障害、花粉症などのアレルギー、高血圧に効果的で炎症を防ぎ、ミネラル、鉄分、カルシウム、β-カロテン、ビタミンB1も多く含まれているいろんな効果があるのを知って、一度飲んでみたかった。
日本で育った時、母が赤紫蘇を梅干しを漬けるために使ってたけどジュースは飲んだ事がなかったので新しい発見。
赤紫蘇の葉は夏に収穫できるので夏の美味しいレメディードリンクとして自分でも作ってみたいなと願って。。。
問題は毎年赤紫蘇はあまり上手く育ってくれていなかったので作れるかどうかあまり自信がなかった。
それと、日本から戻って来てうちのワンコ達とハイキングに行った時に左膝を骨折してしまい、ずっと膝を心臓より高い位置に置いて寝ていないといけなかったので、今年は春に植えた種は育てられないかもと断念してた。
でもそにかく移動は全て車椅子でして、今春植えた種の芽を植木鉢に移して全て車椅子でもお水がまけるように東側のデッキの上に置いてみた。
赤紫蘇は太陽の日が強い方がよく育つを思ってたけど、実際は東側に移して朝日と午後2時間くらいの日でうまく育ってくれて感動。それで赤紫蘇のジュースを作る事が今年初めて車椅子でも出来、私の願いが叶った。
下記が私のレシピです。
なぜ赤紫蘇ジュースというのかわかりませんが、作り方はハーブのお茶を作るとの同じように感じ。
赤紫蘇ジュースのレシピ
材料
- 300 グラム (約 10 オンス) 赤紫蘇の葉
- 2000 ml (約 8 カップ) 浄水
- 300~600 グラム (約 10~20オンス) 甜菜糖
- 大さじ3~5 レモン汁
作り方
1. 自分で赤紫蘇を育てているなら大きく育った葉を切って、よく洗って茎のところを切り落とします。虫などを見つける事がありますので、よく見て虫はガーデンに戻してあげて下さいね。
2. 洗った赤紫蘇の葉を15分ほどお水にしたして、水を切る。
3. 鍋に 2000ml の水を入れて2の赤紫蘇を入れて沸騰させる。
4. 沸騰した後、火を弱火にして5分程煮ます。葉の色が緑っぽく変わります。
5. 赤紫蘇をザルにいれて水気をなるべく切って赤紫蘇の煮汁とわける。
6. 分けた赤紫蘇の煮汁はまた鍋に戻して弱火で煮る。
7. 弱火で煮ている間に甜菜糖を入れ、甜菜糖が溶けたら火を止めて、レモン汁を加える。この時に色がきれいな赤になる。
8. 冷ましたら赤紫蘇ジュースの濃縮の出来上がり。熱湯消毒したガラスの容器に入れておけば冷蔵庫で6ヶ月くらいはもつ。ようです。(冷凍にすればきっともっと長くもつと思います)
9. 赤紫蘇ジュースを作るには大さじ1〜2杯の濃縮ジュースを冷えたミネラル水かソーダ水で割って飲む。私は普段、氷をいれませんが氷を入れて飲んでも美味しいです。