春の日本旅行日記2023年1日目千葉


日本で姪の結婚式に出席。日本での10日間旅行。
2023年春の日本日記。
第1日目:
東京の羽田空港に午前4時30分に到着。
飛行はスムーズで予約しておいたビーガン食は結構良かったので出発前に作って持って行った玄米おにぎりと一緒に食べた。

飛行機内ではあまり眠れない私は映画を2つ見て、新しいセーターを編み始めた。


ロスを午前1時ごろ出発して11時間半後、羽田空港に到着してまだ外は暗かったので私の頭の中は混乱しているようだったが、4年振の日本でワクワクした気持ちがその混乱を吹き飛ばしてくれた。本当なら2年前に姪の結婚式が予定されていたがパンデミックがあって2年延期になってこの2年間待っていた気持ちがワクワクを大きくしたようだった。

2001年に臨死体験をするほどの酷い交通事故で両足を重症して以来、空港での移動は車椅子を使って足をケアー。
今回、羽田空港で木製の車いすを使う事になってびっくり大喜び。

日本航空(JAL)が空港施設内の移動をスムーズ(そのまま保安検査場を通過可能)にする木製の車椅子を開発したとNHK World News 番組 で見たことがありますが実際に見るのは初めて。木製の車いすは柔らかい感触で体に馴染むようでとっても気に入った。 また車椅子の介助者の方も丁寧で、優しくゆっくりと押してくれ、本当に日本にいるんだなと感動。

 

FBのトークページ「Body Joy」をまさよちゃんとオーガナイズしている、逸子さんにそのトークに招待していただいた時にオンラインで出会った。今回私のクラスに参加という事で、とってもご親切に空港まで迎えに来て下さった。これは天からの贈り物だなと感謝してBrown’s Fieldに一緒に出発。

逸子さんとは実際初対面でしたが、ずっと前から知っていたような気がして、会った途端にたくさんたくさん車の中でフラワー レメディ、アニマルコミュニケーションの事など話していると、急にエリックが海底を走っているのかって聞いてきた。

そう私たちは東京湾アクアラインを通過してたのだ。
海底と海の間を走る珍しい道~東京湾アクアライン~
全長約15.1kmの有料道路です。川崎側に約10kmの海底トンネル「アクアトンネル」、木更津側に約4.4kmの橋「アクアブリッジ」。
エリックは初めて水面下/湾岸道路の下に行くことにとっても興奮。
東京湾アクアラインを過ぎてだんだん田舎道に入って行ってドライブは早く感じた。

Brown’s Fieldに到着すると、有機田んぼを20年営んでいる友人中島デコさんがお出迎え。

朝食を済ませ、マチネ (デコちゃんの娘) の初めての赤ちゃんを訪ねた。赤ちゃんのスイちゃんはとても可愛かった。


朝食を済ませ、マチネ (デコちゃんの娘) の初めての赤ちゃんを訪ねた。赤ちゃんのスイちゃんはとても可愛かった。
私は犬の赤ちゃんを産ませるお手伝いは45匹くらいしたので産まれたばかりの子犬を抱くのは慣れてるけど、卵巣癌で赤ちゃん産めなかったので人間の赤ちゃんあまり抱いた事なくってちょっと怖かった。でもこんな大切な時を持てて嬉しかった。

デコちゃんの美味しい自家製「桜あずき蒸しパン」最高だった。
桜の花の塩漬けきれいだった。

 

その後、エリックが地元のフォイルサーファー、ジュンさん(TEDというサーフショップを経営)と彼の友達と一緒にフォイルサーフィンを計画していた九十九里浜ビーチに。

日本のビーチはここサンタモニカのように白い砂浜が長いものがほとんどないけど、九十九里浜は66kmもある白い砂のビーチ。海が大好きな私は子供の頃にこのビーチの事を聞いたことがあり、いつか行ってみたかった。私がそこにいるのは夢のようだった。

風がすごく強くってフォイルサーフィンには最高日和。エリックは素早く着替えてすぐ海に。

 


逸子さんと愛犬の茶々丸と一緒に風が吹く浜辺を満喫しました。
茶々丸は初めての海遊びで、とても楽しそうだった。


エリックは海に残り、私はBrown’s Filedに戻り、逸子さんと一緒に、Rice Terrace Cafe で昼食。
春のフラワー レメディと薬草茶 with マクロビオティックのクラスを教える準備。

 

その間、エリックは他のローカル フォイル サーファーと、3.5 時間以上フォイルサーフィン。私のクラスをヘルプしてくれるはずが、きっと楽し過ぎたのでしょう!
日本に到着したばかりで、私がサンタモニカで作った玄米おにぎり一つだけのランチだけでこんなスタミナいっぱいのエリックに感服。

Brown’s Filedに戻って来たエリックはローカルのサファーと会ってジュンさんの家族にも会ったと大喜び。

 

それと私があげたおにぎりがなかったらきっと腹ペコでどうしたかわからなかったとおにぎりのお礼をしてくれた。もちろんお腹まだ空いてたから私のお昼を残しておいてあげたのをむしゃ食いしてた。

 

私のクラスはエリックいなかったけど、生徒さんがヘルプしてくれてとてもうまくいきました。
日本でクラスを長い間教えていなかったのでどのように教えようか考えて、サンタモニカから使う薬草の押し葉と3種類のブレンド薬草茶を持って行って良かった。

参加者のみなさんは、熱心に学び、質問は礼儀正しく丁寧でとても楽しかった。
このクラスがうまくいったのは、昨年オンラインのフラワー レメディ クラスを受講した鈴木恵子さんのおかげでもありました。
彼女はフットマッサージセラピストで、クラスの後にフットマッサージをプレゼントしてくれました。彼女の心の強さは、彼女が私の足をどのようにマッサージしたかでよ~くわかりました。ありがとう恵子さん!I enjoyed it a lot. 

 

 

夕食はBrown’s Filedのスタッフとボランティアのみんながデコちゃんとおいしく作ってくれました。私たちの一番のお気に入りは、近くの竹林で採って来た竹の子で作ってくれた葛ソースの竹の子ボール。エリックは作り方を聞いてたからいつかサンタモニカでも食べられるかも。
長年の友達であるデコちゃん、新しくお友達になった逸子さんと、そしてブラウンズフィールドの方々と一緒に過ごし心が温まった。
再び私の故郷である日本にこうして健康で行けた事に感謝。

 

夜、寝心地が良いお布団に横になっているとカエルの合唱が昼間より響いて、午前3時頃に外に出て座ってた。


見つめる空は曇天で残念ながら星は何も見えず田んぼも目を閉じているかのように真っ暗。



ただカエルの声だけが私の心を休めてくれた。
日本の春2023年の一日目だった。

❤️Sanae

You May Also Like

コメントを残す

Your email address will not be published. Required fields are marked *

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>