クラちゃんは、私が臨死体験をするほど酷い交通事故の後、まだ車椅子生活をしていた2003年に生まれて来ました。
クラちゃんのお母さんのキンちゃんは私の介護犬として私を支えてくれていました。キンちゃんが天命した後、クラちゃんが私の介護犬になってくれるよう願い、訓練に行くようになりました。でも、静かで恥ずかしがり屋の気の優しいクラちゃんは介護犬にはむいていないかもと2年間の訓練で感じていました。テストの日、クラちゃんは、自分の奥底にある自信を確信したかのように、素晴らしい成果で合格しました。

クラちゃんの49日法要の受付に設けられた写真とみなさんからの寄せ書き。
クラちゃんは私が今まで会った犬の中で一番思いやりのある、やさしい、賢い犬でした。車椅子に乗っていた、私の介護犬として、ドアーを開けてくれたり、私が落としたものを拾ってくれたりしました。そして犬の娘として毎日、いつも私の心を支えてくれていました。ビーチにエリック(主人)と行くのが大好きで、私が少しづつ歩けるようになってサンタモニカ山脈にハイキングに行くのも大好きで、ノースフォークのマンザニタにダイブ したり、雪の中でスノーエンジェルを楽しんだり。
素晴らしい13年間を一緒に暮らしました。
クラちゃんが8月1日に天命して、毎日、クラちゃんのことを思って悲しい日々が続いています。
クラちゃんの犬生を敬意し、私たちの悲しみを癒すために法要をクラちゃんのことを知っている友人たちと一緒にすることにしました。
クラちゃんは、老人ホームに行ったり、サンタモニカファーマーズマーケットに行ってマーケットに来る子供たちから、オーガニックのりんごを食べさせてもらったりしていました。
クラちゃんが老人ホームに行ったり、サンタモニカファーマーズマーケットに行ってマーケットにいくブログはここ。

法要のカードを来てくださる方たちの為につくりました。お花はクラちゃんの大好きなハワイのプルメリアと白いハイビスカス。

クラちゃんのフォトアルバム(84ページ)を214枚の写真でつくりました。
26人ものお友達が来てくれて、たくさんのご馳走が並びました。私は、ひじきとトウモロコシのお惣菜を作って、エリックはクラちゃんケーキをバニラとアーモンドクリームで作りました。
ここからの写真は、友人のクレアーが写してくれました。

みんなのポットラックご馳走とエリックが作ったクラ・ケーキ。

受付のお手伝いをしてくれたヴロッカ

みんなでクラちゃんのアルバムをスクリーンで見ています。

まさのさんとりんさん。

クラちゃんの甥のブブちゃんと私とアリソン

ミッシェルさんとミッシェルさんのお母様。

クラちゃん犬家族 Health Happy Pooches (左からブブちゃん、ハッピーちゃん、オロちゃん、レオちゃん、ルミちゃん)

サールとまりこさんそしてクラちゃんの姪のハッピー。

ステファニー、サリー、カリン。

ジョン、キャロル、マヌエラ、ジェシカ。

ビーガン女性に囲まれている、エリック。

みちよさん、ダン、正子ちゃん、陽子さん。

クラのパシフィックブルーを歌うところ。

アマンダが瞑想をリードしてくれました。

みちよさんとダン。
みんなで、くらちゃんのことを思ってお線香をあげました。
クラちゃんの好きだったウクレレの歌の詩を変えて、”クラのパシフィック・ブルー”と題して、エリックがウクレレ弾いて、私が歌いました。私たちのウクレレの先生が応援で一緒に弾いてくれました。
ドキドキしていた私は、間違えてしまったり、うちのハッピーが正子ちゃんが来て泣いてそれに気がいってしまって、また間違えたりしてスタートは散々でした。それに歌っていたら、クラちゃんのことを思って泣けてしまいました。
でも、きっとみなさんに私の気持ちは伝わると思うので、ぜひ見て下さい。
このビデオでも言ってますが、動物たちも人間と同じように感情そして思い気持ちがあります。私たち人間が動物たちの生命を敬意して、天命した動物家族、天命していく動物家族たちを思う悲しみのこころを健全な気持ちで癒して、慈悲ある人間として私たちが生きていけることを願います。
感謝と愛ある光を込めて、
草千💖