初日の入りから始まった一年

明けましておめでとうございます。
今年もあなたにとって良い1年となりますように。
 
日本では元旦は「年神様」をお迎えし家族や親戚友達と集まりみんなでお祝いする初日。
氏神様やその年の恵方にあたる方角の神社やお寺にお参りし、今年一年の無事と平安をお祈りします。
 
私はアメリカに住んでいるので、神社やお寺に行く代わりに毎年、元旦は初日出を見にサンタモニカの山に行って祈ることがうちの恒例行事。
 
今年は雨がたくさん降っていたので、ずっと寝ないで天気予報を聞きながら小雨になったら行けるように待機していましたが残念なことにあんまり雨が降り続けていて、山はきっと雨で地面がゆるんでいて危険な状態かもなので行く事を諦めた。                      もう30年くらいしているこの初日の出に行けなくなって、新年の出足を挫かれたようで、気持ちに穴が空いてしまった。
 
ぼんやり、テレビをつけたらローカルニュースでこの雨で昨年の火事で家を無くした人たちとその地域の人たちのひどい土砂崩れなどを中継、そして日本のニュースでは2年前の元旦に日本の石川県能登半島で最大震度7、マグニチュード7.6の地震が発生。死者は698人、今も2人の行方が分かっていないというのを見た。                               新年からこういった災害がある時、どうやってそこからみなさんは前進していくのでしょう?
この石川県能登半島、被災地が迎える“鎮魂の元日”を見て、私は初日の出が見に行けなくなって憂鬱になってしまっていた自分はなんと愚か、こうして健康で冬の寒さも防げる家もあって大好きな夫、動物家族がいて暖かいお雑煮も食べられるお正月を迎えている。
 
今、あるこの命を尊く敬いそして今できる事をこれからもして行こうとまた強く感じた。
昨年の終わりに書いたブログ、「2025年のハイライト」に書いたが、今日はこうしていても明日はどうなるかわからないののが事実なのだから。
 
 
初めて刺繍をしたいという友人が元旦に来てくれたので、気持ちをあらためて一緒に新年のお雑煮とエリックの美味しいフラックス、ヘンプ、チアシードのワッフルを食べながら新年のお祝いをした。その後、刺繍のブランケット刺しを友人に実演して、彼女は初めての刺繍を始めた。彼女が持って来た1964年に出版された100種類の刺繍本を見せてもらった。
 
 
 
その後、私は刺し子のワークショップ用のハサミ入れを空き缶を利用してハサミのプリント柄布でチクチク手縫い。
 
 
出来上がった頃には憂鬱な気持ちは消えて、友人が帰った後エリックと今年の旅行計画の話をした。今年はちょっと遠出をしようと計画中。楽しみ!
そうしているうちに雨が止んで太陽が見えて来たので初日の入りを見に行くことに。
 
 
 
たくさんの雲たちがドラマチックな空のキャンパスを彩っていた。初日の入りまでの1時間ほどのあいだ、静かに周りを見てみたら。
たくさんの人たちがビーチに初日の入りを見に来ていた。泳いでいる人たち、洋服のまま腰のところまで海に入っていた子どもたちもいた。カモメも浜千鳥も幸せそうだった。
 
 
 
私は昨年の9月からアクアヨガを始めたので、ジョークぽく、「アクアヨガを今年1年続けて足腰鍛えて来年のお正月は私もこの海で泳げるかも。」と言ったら、エリックは「今、泳げばいいんじゃないか。」と本当のジョークを言った。                          以前の私ならそんな事を言われたら、そうね、じゃーやってやるわなんて無気になって無茶な事をしていたはず。でももう無茶はしない。今年はこうして見てゆっくり計画していつか実現させる。                           そんなふうに自然に思えた自分が好き。
 
そしてエリックに「今日は来年に泳ぐゴールを立てたのよ。」と微笑んで言った。
 
 
 
そうこうしているうちに太陽は着実に雲から顔を出して日の入りを力強く見せてくれた。          初日の出を見せられなかった分もというくらい輝いた、素晴らしい光だった。
 
太陽さんに敬礼!
 
太陽さんを尊敬!
 
 
ありがとう!
この感謝の気持ちしかなかった。
そうありがとう!ありがとう!ありがとう!
今年も宜しくお願いします。
 
Love,
Sanae ❤️

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