山火事後に自分の気持ちをシェアー


ロサンゼルスの歴史的ない悲惨な山火事から2週間以上が経過しました。
山火事の被害を受けた人々に心よりお見舞い申し上げます。
私たちの事を心配して連絡いただいたみんさんに感謝いたします。ありがとうございます。
エリックと私はここサンタモニカに5匹の犬と2匹の猫の家族とともに安全です。


うちは実際の家事被害はありませんでしたが今回の山火事恐怖に接し、その恐怖から前進するためにブログを書く事にした。

火事が起こった日は1月7日火曜日、10時20分くらい。
その日、午前8時40分に私は家を出て気功教室に行った。
空を見る癖があって行く途中が青空で、感謝しながら歩いて行ったのを覚えている。

クラスが終わった後、私は帰宅して刺し子ワークショップのサンプルを作っていた。
エリックが火事の事で電話してくれた。
私はエリックにその家事って近いの?って聞いたら、
それは私たちの家から約11マイル(約17km)離れたパシフィックパラセーズだと言った。
外に出ると、家の北側の空にピンクがかった灰色の大きな煙が見えてた。


風がとても強くなり始め、庭の木々が児童公園にあるブランコのように揺れていることに気づいた。今まで見たことのないひねりのある揺れ方だった。風がひどくなり、木の枝がねじれて折れてしまっていた。その夜は眠れず、ずっとニュースを見たり、山火事の地図と警報の監視義務をチェックしたりして一夜を過ごした。

サンタモニカの第2地域が強制避難を受けたとき、私たちはパスポートとわずかな衣服をカバンに入れて、ネコ用のトイレ付きクレイトを設置し犬用ベッドをバンに入れ、避難の準備をして気持ちを落ち着かせていた。

家の屋上から煙と炎を見た時は言葉にならない叫び声を出していた。

 

翌日、黒煙の中で太陽が赤く染っていたのは一生涯見たことがない太陽だった。現実に起こっている恐怖と向き合わなければならなかった。


ニュースの画像がどれだけの家が焼けたのか写していたのを見た時は、まるで戦争の惨状を見ているようで信じられず、ボーッとその画面を眺めているだけだったような気がする。

この山火事で家を失った友人や、今も避難している友人がいることを知り、とても悲しく重い気持ちに押しつぶされそう。これからのみんなの道のりが長い事を考えると胸が痛い。


私たちはこれらの人々に愛と思いやりを送る瞑想を毎日した。
その他寄付をしたりして出来る事をした。
それと自分自身にもこれまで以上に、たとえ小さな喜びや幸せでも見つけることを専念。
ただ言葉にできない感情が漂っているのは無視できない。

 

エリックの仕事の休みに私たちは煙たい空気を逃れて、サンタバーバラのドッグビーチに行った。

 

先週はルミの15歳の誕生日を祝いをして、ルミちゃんの生きる力に励まされた。
ありがとうルミちゃん!

 

今日はこの週末あるJACCCでの初めての刺し子ワークショップの準備をCheri Huberのオーディオブック「The Fear Book」を聴きながらしてる。
刺し子のワークショップが、この困難な時期に人々を癒してくれることを願いつつ。

恐怖とは何か(Cheri Huber の本から)
….恐怖は狩る者ではなく、狩られる者だ。
…..恐怖はあなたが思っているようなものではない。
恐怖は、自由への道に沿った非常に有用な信号…

Cheri Huber の無料オーディオブック サイト
https://www.livingcompassion.org/audio-books

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