私たちの体は50%以上が水分で出来ているとみなさんはきっと聞いたことがあると思います。
化学専門家のドクターアンマリー・ヘルメンスタインの調査によると人間の体のには50〜70%の水分が含まれています。大人は平均では57〜60%。幼児はもっと水分が多く、75〜78%。1歳に成長した時には65%水分は減る。*

大根はスープに使う私の大好きな野菜のひとつです。
1993年に卵巣癌を治すために行き始めたクロビオティックお料理教室で全粒穀物と豆を一晩か4〜6時間浄水に浸けることを学びました。浸けることで水分を補い もっと消化しやすくまた柔く食べやすく料理ができます。
私たちの体はもっとスープのような水分を含んだ滋養食が毎日必要だと知りました。量的にはそんなたくさん摂取する必要はありませんが、毎日1〜2カップが理想です。癌を治すことを通して治癒原則を教わり私は毎日スープを23年間、食べてきています。朝は野菜を3種類かもっと入れた食べる味噌汁。昼食か夕食にはクリーミーなスプを楽しみます。

昆布と椎茸だし作り始め

昆布と椎茸だし作り始めて10分。
昆布椎茸のだし
材料
水 4 カップ
昆布 10cm
干し椎茸 2コ
作り方
1)鍋に水を入れる。昆布・椎茸の汚れをとって(洗う場合もある)鍋に加える。
中火にかける。
2)煮立つ寸前に昆布を取り出す(昆布は他の料理に使ってもよい)。
3)沸騰したら、弱火にして10分、または好みの味に成るまで煮る。椎茸を取り出す
スープは消化機能を助け自然でやさしいエネルギーを与えてくれます。 忙しくしている多くの人々は仕事から帰宅するとすぐ食べられる、簡単なパン食か電子レンジの食事を摂る事が多いです。でもパンは焼いて水分が少なく食べ物です。また電子レンジ食は電子組み換えがなされている秩序がない食物です。結果的にはこれらの食べ物は体、胃腸、心も硬くしてリラックスはできません。
スープを作るのを覚えればそんなに時間はかかりません。週に2〜3回種類の違うスープを2〜3食分作っておけば、食べる時に鍋にいれて簡単に温められます。毎週のスープの献立を作るのも役にたちます。
私が、マクロビオティックの基礎のお料理クラスシリーズを教えるときは初めのクラス2回は全粒穀物をしっかり学んでいただいて、3回目がスープです。
この前、先日マクロビオティックの基礎のお料理クラスシリーズ3回目のクラスで旨味だしを作ってスープを5種類作るのを教えました。
レシピ:
1.昆布・椎茸のだし (旨味だし)
2.おすまし(コンソメ)
3.味噌汁(夏の野菜を使った)
4.野菜とキヌアのスープ (夏の全粒穀物)
5.コーンスープ(晩夏のスープ)
クラスでは野菜をひとつひとつ丁寧にやさしく洗って、切った後、みんなひとつひとつエネルギー交換をお料理する前にしないように分けておきます。お鍋にひとつひとつ丁寧に入れて野菜たちが仲良く会うようにしてあげます。野菜が全部鍋に入ってから、あまりかき混ぜないようしまう。野菜自体平穏なエネルギーをもっていますので、私たちは見守りながら手助けしてあげるだけで美味しいスープはできます。
味付けをする時は、醤油、たまり、味噌、または自然塩を使いますがあまり味付けを濃くして野菜本来のやさしい味、香り、感触を失わないように心がけましょう。通常、殆どの人が味付けそして油脂をたくさん入れすぎたお料理をして野菜や全粒穀物の味がわからないでいます。もちろん特別なおもてなしやイベントなどの時には特別なお料理として味付けを普段より濃くしたりしますが、ビーガンの人などはスパイスを使い過ぎたり油脂をどのお料理にも使ったりしています。肉食からビーガンのお料理に変えた時には、ただビーガン(植物性の食事)をしているだけで体も軽くなり健康になる変換が始まりますが、ただ植物性のものを食べていれば健康な身体とを平穏な心を保てるということではありません。モダンライフを生きるための道理あるバランスあるお料理の仕方を学び、ストレス、心配、恐怖、怒り、欲求不満、鬱を乗り越えていける秩序ある宇宙の法則を考え学ぶ必要が私たちにはあると信じます。
第1に必要なことは基礎のお料理である、全粒穀物とスープを自分のために作り始めることです。そのためにはお料理する時間を作る。全粒穀物とスープを自分のために作り始め食べていくことによってみなさんの人生は改善されていき考え方も変わり健康な毎日が過ごせる助けになります。
みなさんも一緒に健康で幸せな生き方を学びましょう。
愛を込めて、
草千💖
*Source: http://chemistry.about.com/od/waterchemistry/f/How-Much-Of-Your-Body-Is-Water.htm