年末年始のホリデー・シーズン。
アメリカでは年末のクリスマスに奇跡が起こると言われています。
私の好きな言葉の一つ「人生には 2 つの生き方があります。1 つは、何も奇跡ではないかのようにすることです。もう 1 つは、すべてが奇跡であるかのように生きることです。」 アルバート・アインシュタイン、1879~1955
今年もいくつかのの奇跡があったので。
私の家で起こったこのクリスマスの奇跡をシェアー。
12月6日、犬の家族といつもする散歩後、最年長の犬のルミが心臓の動機がひどくなって、呼吸が激しくなり、全く動けなって私にできることは、彼女のそばにいて、アニマル霊気、彼女の心臓と肺のツボへの経絡指圧、そしてバッチフラワーレスキューレメディを5分ごとに4滴投与することだけでした。
ルミにとても懐いている末っ子犬、マカニは、ルミの隣に来て一緒に見守ってくれてた。
ルミは動けないでいたけど、全力を尽くしてた。
エリックにビデオコールしてエリックの声を聞かせてあげたら。
ルミはエリックお父さんを待つと言ったが、ルーミは電話の後心臓発作を起こし、失神し 意識を失った。
彼女の目は開たまま、どこにも焦点がなく私の言動には何も気づきかに泣いでいた。
ルミは来月で15歳になるので、もうこれが最後かと思わずにはいられなかった。
(2年前のルミの13歳の誕生日に彼女がどのようにして私の人生に現れたのかについてブログに書きました。)
私自身が呼吸をして落ち着いて、過去 30 年間に約 20匹 の動物の家族を育て、動物レスキューボランティアーなどで多くの動物の救助を手伝ってきて学んだ事を思い出してできる事をしてあげた。
奇跡的にルミは数時間後に意識を取り戻した。
でもまだ息が荒く、まったく動くことができなかったので、ルミにコミュニケーションして「もしルミが天国に行くなら、私は心に準備をするね。」と伝えました。
するとルミは「マミー、私はまだここにいるよ。どこにも行かないよ。パパを待ってるよ。」と言って少し楽になったようだった。
エリックが帰宅したとき、ルミは弱っていましたが、目で自分の存在をエリックに伝えていたのを見て彼女の生命力の強さに感動。
ルミは何も飲むことも食べることもできなかったので、私たちは彼女のために治療用の飲み物と流動食を作ってあげた。ルミは両方とも少しずつ摂取してくれた。
ルミが飲み物と流動食を摂った後、ルミに気持ちを聞いたら、返事に少し時間がかかったけど、「何が起こっているか分からず息もできなくて怖かったよ。」とルミは答えてくれた。
それで私は、「そうだようね、怖かったね。でももう大丈夫だからね。
マミーはどこにも行かないでルミのそばにいるよ。」と言ってあげたら、そして彼女はゆっくりと目を閉じ、呼吸が少し落ち着いて眠った様子だった。
ルミは生死を彷徨ってトランジション期を経て良くなるために最善を尽くしているので、恐怖とトランジション期のためのバッチフラワーレメディを混ぜて作り、15分おきにルミの周りにスプレーしてあげた。
リビングルームの床の彼女の隣に私用のベッドを作って彼女と一緒に床で寝ることにした。 最初の夜は私の手が彼女から離れると呼吸が激しくなるので一晩中、動物
霊気をしてあげてたら少しだけ寝てくれた。
おしっこやうんちをしなければならない場合に、彼女が横になったままできるように、私はおむつを付けてあげたけどルミは真夜中にどうしても起き上がろうとして、その度に呼吸はひどくなった。
でもルミは頑固でおむつを使いたがらないようでどうしたらいいか分からなくなったけど、よく考えたらきっと私がルミなら同じかもと彼女の気持ちがわかったので、今、私がルミにできることは何と考えて、彼女を抱いて庭の外に連れて行った。
その時ルミは息がすごく荒くなり、心臓が高鳴って、私にも聞こえるほどだったので、ルミの心臓が止まるかもしれないと恐怖でいっぱいになった。 ルミを外に抱いて行った自分を責め始め目の前が真っ暗になって、目を閉じたら、その心臓の音は自分の心臓の音でもあるとわかった。それで深呼吸して目を開けると、一生懸命、おしっこする場所を探しているルミの姿が目に入ってきて、ルミはこんな時でも頑張っているんだと伝わってきて、泣き言とかは無視してとにかく今は私ができる事を全力で応援するしかないと実感。
私は急にルミをやさしく抱きしめて、「マミーはルミと一緒だよ。愛してるよ。」と言えた。
するとルミの心臓の鼓動少し静かになり、おしっこをし終えて、ルミの目が家の方を見ていたので、抱っこして、家の中に連れて行ってあげた。
その後も2回もルミは外に行きたいと言うので同じようにしてあげて、やっと明け方彼女はぐっすり眠れたようだった。私は、無駄なことは考えないでただ”愛”を持って彼女にできる事をしてあげられた事に感謝。
ホリスティック獣医師のレーン医師に連絡しましたが、ホリデーシーズンで連絡がつかなかったので、翌日、サンタモニカ・ホメオパシー薬局の動物治癒の専門家であるナンシーにルミの状態について電話で話してエリックにホメオパシーの治療薬をとりに行ってもらった。
私たちは心臓の治療薬を手に入れ、水は解決し、彼女にBBach Flowerを与え続けました。動物レイキと正中点鍼治療を継続して行いました。
ルミはレーン医師によって既に心雑音と診断されていたので、そのための漢方薬とホメオパシー薬を服用中。今回のこのエピソードの後、今年2月に亡くなったルミの娘のハッピーのように、肺や心臓に水分が溜まっている可能性があると私は察して、ルミも肺に問題を抱えていると感じたので、ルミに体のバランスを整えてもらうことに決めました。輸液ホメオパシー医療をより適切に配布。
ルミの健康状態を、あらゆるレメディ、ホメオパシー医学、癒しの食べ物、そして私たちの愛によって改善する努力をする決心をした。
それはルミがまだ生きる意志を強く持っているから。
その彼女の意思と私たち家族全員にできる努力で、ルミは今では朝の大好物、柔らかいお餅を食べてホームメイドの食事も自分で食べられるようになっている。
ゆっくりだけど自分で歩いて庭の外に出られるようになっている。少し散歩にも行きたいという気持ちもこの前してくれたので、2回ほどほんの短い散歩もした。疲れるとルミは前進しないで戻ろうとするのでその彼女の意思を尊重して直ぐ家に戻った。
クリスマスの日にルミが海を見たいというので連れて行くことにした。
ルミはいろんな人々にご挨拶をして、砂の上に寝転がり、風を感じることを楽しんだ。帰りは少し疲れたようでルミは砂の上では動かなくなって私が抱っこしてあげたら歩道は自分で歩いてたくさんの匂いを嗅いで満足したそうだ。
このブログを書いている今も、ルミは私の足元でマカニとぐっすり眠っていて写真を撮ろうとしたらマカニは顔をあげた。
それはクリスマス・ミラクル!
新年に向けて、みなさんも奇跡の瞬間を見つけていただければ幸いです。
Love,
Sanae ❤️
*おまけ:
犬の心雑音について
心雑音のある犬は、一時的な意識喪失である失神と呼ばれる発作のような現象を経験することがあります。
この失神は、犬の心臓が十分な量の酸素を含んだ血液を脳に送り出すことができない場合に発生することがあります。これは、異常な心拍リズムまたは不整脈によって引き起こされる可能性があり、不整脈は非常に速い、非常に遅い、または不規則になる可能性があります。失神は発作のように見えることもありますが、いくつかの重要な違いがあるそうです。