納豆のカナッペ

酵素食品スーパーフードの納豆。

今アメリカでも一目され始めています。

この納豆の酵素が肝臓/胆嚢を癒し血行の働きを助け、胃腸の消化の働きをも助ける。

 

いつもの納豆の食べ方でなく少しお洒落なカナッペもとても美味しいですよ。

 

材料(2人分)

 

サンドライ・トマト1個

スィートバジル生葉2枚

オーガニック納豆1 オンス (できれば冷凍でない手作り納豆)

レモン汁少々

純正醤油 少々

オリーブオイル (お好みで入れる)

 

1.サンドライ・トマトをまずお水に30分から1時間浸けるて、水気をとって細かく切る。

2.スィートバジル生葉はやさしく 5mmくらいに切る。

3.1と2を入れて、納豆も入れて少しまず軽く混ぜてからレモン汁と純正醤油も入れてよく混ぜる。この時、スィートバジル生葉が破損しないようにやさしく混ぜる。

4.好みでオリーブオイルを入れる(デトックスの時期は入れない)。

5.無塩で無砂糖のオーガニック・ライスクラッカーの上に小さじ1ほど乗せて、仕上げにスプラウト(写 真は赤ラディッシュ)乗せる。

 

アメリカでは大豆は遺伝子組換え農法(GMO)が多いのでオーガニック農法でのものを必ず購入すること。また市販の納豆を使用するなら有機かオーガニックのもので出来れば冷凍していないものが酵素がしっかり生きている納豆といえますが、それより市販の納豆は発泡スチロールの容器に入って売られているのが大問題。折角有機やオーガニックの納豆なのに発泡スチロールという石油の原料に多くの添加剤で作られていて容器は食べ物をいれる安全性はありません。

 

愛を込めて

草千💖

 

マクロビオティック・ビーガンお料理クラス:滋養あるスープの作り方

私たちの体は50%以上が水分で出来ているとみなさんはきっと聞いたことがあると思います。

 

化学専門家のドクターアンマリー・ヘルメンスタインの調査によると人間の体のには50〜70%の水分が含まれています。大人は平均では57〜60%。幼児はもっと水分が多く、75〜78%。1歳に成長した時には65%水分は減る。*

650 Sanae Showing Daikon

大根はスープに使う私の大好きな野菜のひとつです。

1993年に卵巣癌を治すために行き始めたクロビオティックお料理教室で全粒穀物と豆を一晩か4〜6時間浄水に浸けることを学びました。浸けることで水分を補い もっと消化しやすくまた柔く食べやすく料理ができます。

 

私たちの体はもっとスープのような水分を含んだ滋養食が毎日必要だと知りました。量的にはそんなたくさん摂取する必要はありませんが、毎日1〜2カップが理想です。癌を治すことを通して治癒原則を教わり私は毎日スープを23年間、食べてきています。朝は野菜を3種類かもっと入れた食べる味噌汁。昼食か夕食にはクリーミーなスプを楽しみます。

650 Kombu & Shiitake Dashi 1

昆布と椎茸だし作り始め

 

650 Kombu & Shiitake Dashi 2

昆布と椎茸だし作り始めて10分。

 

昆布椎茸のだし

 

材料

水      4 カップ

昆布     10cm

干し椎茸   2コ

 

 

作り方

1)鍋に水を入れる。昆布・椎茸の汚れをとって(洗う場合もある)鍋に加える。

中火にかける。

2)煮立つ寸前に昆布を取り出す(昆布は他の料理に使ってもよい)。

3)沸騰したら、弱火にして10分、または好みの味に成るまで煮る。椎茸を取り出す

 

 

スープは消化機能を助け自然でやさしいエネルギーを与えてくれます。 忙しくしている多くの人々は仕事から帰宅するとすぐ食べられる、簡単なパン食か電子レンジの食事を摂る事が多いです。でもパンは焼いて水分が少なく食べ物です。また電子レンジ食は電子組み換えがなされている秩序がない食物です。結果的にはこれらの食べ物は体、胃腸、心も硬くしてリラックスはできません。

 

スープを作るのを覚えればそんなに時間はかかりません。週に2〜3回種類の違うスープを2〜3食分作っておけば、食べる時に鍋にいれて簡単に温められます。毎週のスープの献立を作るのも役にたちます。

 

650 Miso soup

 

私が、マクロビオティックの基礎のお料理クラスシリーズを教えるときは初めのクラス2回は全粒穀物をしっかり学んでいただいて、3回目がスープです。

この前、先日マクロビオティックの基礎のお料理クラスシリーズ3回目のクラスで旨味だしを作ってスープを5種類作るのを教えました。

 

レシピ:

1.昆布・椎茸のだし (旨味だし)

2.おすまし(コンソメ)

3.味噌汁(夏の野菜を使った)

4.野菜とキヌアのスープ (夏の全粒穀物)

5.コーンスープ(晩夏のスープ)

 

650 Showing how to cut corn Eric way

 

650 Sanae shoing a half moon onion

クラスでは野菜をひとつひとつ丁寧にやさしく洗って、切った後、みんなひとつひとつエネルギー交換をお料理する前にしないように分けておきます。お鍋にひとつひとつ丁寧に入れて野菜たちが仲良く会うようにしてあげます。野菜が全部鍋に入ってから、あまりかき混ぜないようしまう。野菜自体平穏なエネルギーをもっていますので、私たちは見守りながら手助けしてあげるだけで美味しいスープはできます。

 

650 Vegetables separate

味付けをする時は、醤油、たまり、味噌、または自然塩を使いますがあまり味付けを濃くして野菜本来のやさしい味、香り、感触を失わないように心がけましょう。通常、殆どの人が味付けそして油脂をたくさん入れすぎたお料理をして野菜や全粒穀物の味がわからないでいます。もちろん特別なおもてなしやイベントなどの時には特別なお料理として味付けを普段より濃くしたりしますが、ビーガンの人などはスパイスを使い過ぎたり油脂をどのお料理にも使ったりしています。肉食からビーガンのお料理に変えた時には、ただビーガン(植物性の食事)をしているだけで体も軽くなり健康になる変換が始まりますが、ただ植物性のものを食べていれば健康な身体とを平穏な心を保てるということではありません。モダンライフを生きるための道理あるバランスあるお料理の仕方を学び、ストレス、心配、恐怖、怒り、欲求不満、鬱を乗り越えていける秩序ある宇宙の法則を考え学ぶ必要が私たちにはあると信じます。

650 Using corn cub for stock

 

650 Making Quinoa Soup

第1に必要なことは基礎のお料理である、全粒穀物とスープを自分のために作り始めることです。そのためにはお料理する時間を作る。全粒穀物とスープを自分のために作り始め食べていくことによってみなさんの人生は改善されていき考え方も変わり健康な毎日が過ごせる助けになります。

 

650 Sanae & Stdents

みなさんも一緒に健康で幸せな生き方を学びましょう。

愛を込めて、

草千💖

 

*Source: http://chemistry.about.com/od/waterchemistry/f/How-Much-Of-Your-Body-Is-Water.htm

 

 

 

 

 

ゴールデン・リトリバー犬クラちゃんの癌と生きるパート5: 健康な歯茎作り

クラちゃんが脾臓癌という診断を受けてから、クラちゃんは歩けなくなっていたので、ホリスティック療法のしてクラちゃんがまた歩けるようになるようになるといいなという願いから 毎日クラちゃんのためボディーワークをしました。

毎朝、朝食とレメディーを飲む前にした日課:

1. 歯茎のマッサージ

2. ボディースクラブ

3. 指圧

4. 導引

クラちゃんは左側の歯茎が化膿していたので、歯茎のマッサージが大切だと思いました。ホリスティック獣医のドクターレインが、グリーンティーとエッセンシャルオイルのミルラを使った歯茎のリンス方法を教えてくれましたので、すぐ使ってみました。クラちゃんの化膿した歯茎はビックリするほど治っていきました。

今回はその写真をシェアーしますね。

650 Kula gum abuses

ホリスティック獣医のドクターレインがクラちゃんの歯茎の化膿したところをグリーンティーとミルラのエッセンシャルオイルで消毒している。5月27日

 

650 Kula's gum on 05-27-16

クラちゃんの化膿した歯茎5月30日

 

650 Kula gum 05-30-16

クラちゃんの化膿した歯茎6月3日

 

650 Kula gum 07-29-16

クラちゃんの化膿した歯茎6月27日

 

レシピ:

犬用ー

1カップのグリーンティーまたはビワ茶

2敵のエッセンシャルオイルのミルラ*

*ネコはエッセンシャルオイルにとても敏感で嫌うネコもいますので、海塩をひとつまみ使います。

 

人間用ー

1カップのグリーンティーまたはビワ茶

4〜5敵のエッセンシャルオイルのミルラ

 

650 Gum massage oil-water

ビワ茶とミルラのエッセンシャルオイルとやわらかい歯茎用ブラシ

 

柔らかくて小さな歯茎用ブラシを使って下さいね。

自分の人差指を洗ってブラシ代わりに使ってもできます。

ここにクラちゃんの歯茎をマッサージしているビデオをのせてます。ぜひ見て下さ〜い!

あなたとあなたの愛犬の健康な歯茎と歯を作りましょう。

 

愛を込めて

草千💖

 

ゴールデン・リトリバー犬クラちゃんの癌と生きるパート2

適切なレメディーを見つけることが鍵:高熱

クラちゃんはゴールデンリトリバー介護・セラピー犬。
今年の5月18日、 脾臓の癌(血管肉腫)だと診断されマクロビオティック食養とホリスティック獣医さんのドクターレインからの指示で自然療法で癌と生きています。
癒しの食事、漢方薬、霊気、温灸、鍼灸、マッサージ、導引、ボディースクラブ、ヒーリングクリスタルなどを使って、全体的にはクラちゃんは良くなってきていると思われます。クラちゃんの癌が痛みはないので、13歳の老後生活をエンジョイしています。

Kula is enjoying being on the deck after dinner.

クラちゃんは大好きなテラスの上で毎日楽しく老後生活をしています。

 

650 Kula fever remedy-lotus daikon BL

クラちゃんの高熱用のレメディー:レンコン茶と玄米スープと大根汁

 

ただ脾臓癌になってから、クラちゃんには高熱がでるというチャレンジがあります。
犬の平熱は101〜102.5℉ (38.33〜39.16℃)です。105℉(40.15℃)からは、高熱 。
先週クラちゃんは106℉(41.11℃)近くありました。癌のために高熱がでることがあることを知っていましたが、これは今まで一番高熱でとても心配でした。私も癌(卵巣癌)の時によく高熱がでて主人を心配させたことを思い出しました。マクロビオティック的には癌性の熱は排毒の一環で、熱で癌細胞を正常細胞へ浄化していると考えられるそうです。

ドクターレインはある癌は熱を出して癌性を変換しようとしていると言っていました。(これはいい意味も悪い意味も二つ含んんでいます)

高熱が出た時はきゅうりのジュースかりんごジュースかスイカのジュース、そしてクリーミィ〜なレンコン茶(冷ましたもの)を玄米スープに大根汁を入れたものをあげます。の高熱の場合は、ココナッツジュースも使います。
また、ペッパーミントのエッセンシャルオイルとバッチのフラワーレメディーのレスキューレメディーも浄水にいれて身体中スプレーしてあげます。

650 Taro Plaster BL

里芋シップとビワの葉

 

そのほか、里芋のシップ、豆腐シップも作ってあげてます。クラちゃんはシップをお腹にあててあげるととても気持ちよさそうに寝ます。レンコンのレメディードリンクも大好きです。簡単に熱を下げるために冷たいタオルを頭の上や、お腹にあてていましたが、急激に熱が下がるようで震えがでてしまうのに気がつきました。
適切なレメディーだと気持ち良さそうに2時間くらいはゆっくり眠れるようなので、何か簡単ですぐクラちゃんにしてあげられるレメディーはないか考えていました。

650 Kula with cabbage cap

キャベツのお帽子をかぶって眠っているクラちゃん

 

キャベツの葉っぱ!
そうです、コールスローなどを作る時に使うキャベツです。
クラちゃんにはキャベツの葉っぱがとても合うことがわかりました。

マクロビオティックヒーリング療法では、キャベツの葉っぱ、皮膚などの炎症を起こしているときや、また乳癌の人が癌のある箇所に直接のせて 癌細胞を和らげる役目もします。

 

650 Kula smile with cabbage and plaster BL

キャベツの葉っぱと里芋・豆腐シップ(お腹)で気持ち良さそうにしているクラちゃん

 

キャベツがとってもクラちゃんには適していてよかったのですが、ひとつ問題があることに気がつきました。それは、クラちゃんがキャベツでぐっすり眠っているとこに他の犬たち(ブブ、ルミとリオ)が来てキャベツを盗んで、食べてしまうことでした。何回、食べてはダメだと言っても私がクラちゃんのそばから離れると、食べてしまうので、仕方なく見張っていますが、キャベツは、健康にいいし、オーガニックのキャベツだから、安全です美味しいはずです。

650 Bubu was trying to steal cabbage BL

キャベツを狙っているブブとルミ

 

もし、みなさんが自然療法のレメディーを試して見るときは適切なレメディーを見つけることが鍵です。

 

650 Kula eating sweet potato and pasta

クラちゃんが高熱用の特別ヒーリングフードを食べています。

 

クラちゃんが無事癒しの旅を全うできることを心から願いつつ…

 

つづく…
Love, Sanae 💖

 

ゴールデン・リトリバー犬クラちゃんの癌と生きるパート1

クラちゃんはゴールデンリトリバー介護・セラピー犬として活躍ずっとしています。
手作り オーガニック犬ごはん(ヘルシーハッピープーチ)を食べて自然な環境で育ちました。

650 HHP & Sanae with mug CR

クラちゃんは前列の真ん中

子犬の時からお利口さんで、その上、とっても優しくて落ち着いています。誰にも親切でフレンドリー。特にお年寄りと子供が大好き。サンタモニカの老人ホームやファーマーズマーケットに長年行って介護犬のボランティア活動をしています。私が臨死体験をするほどの酷い交通事故で長い間車椅子生活をしていた時もクラちゃんはいつも補助してくれてました。クラちゃんの生まれ持っての性格は少し恥ずかしがり屋さんで静かなのですが、うちの犬家族の年長さんとして、また介護・セラピー犬として無条件の愛をみんなにシェアーして頑張ってます。

Kula at Santa Monica Farmers Market

ファーマーズマーケットのクラちゃん

今年の5月16日に13歳のお誕生日を迎える時に年に一度の身体検査に行きました。丁度少し前から左後ろ足の調子が悪く、ビッコをひき始めていたので、そのことも検査してもらいたかったのです。ホリスティック 獣医のドクター・レインに検査してもらい、足の骨、筋、筋肉に問題はないようだと言われました。ただ血液検査の結果で、貧血と内出血をしていることがわかり、内科専門の獣医さんの所で超音波診断とレントゲンの検査をするようにすすめられました。5月18日、早速検査に行きました。そしてクラちゃんが脾臓の癌(血管肉腫)だと診断され、ショックで目の前が真っ暗になってしましました。血管肉腫のことをすぐ調べたところ、よく犬(特にシェパードとゴールデンリトリバー)に見られる癌で、腫瘍が非常に大きくなって、転移するまで 臨床徴候をめったに示さず、 進行がとても早いとわかりました。クラちゃんの場合も既に両方の肺に移転していました。また、左後ろ足は脾臓が肥大していて腰部の骨を押していて神経を麻痺させていたことが原因でビッコをひいていたと思われます。
脾臓の血管肉腫の場合、脾臓摘出手術をしてその後、化学療法か放射線療法が通常勧められます。クラちゃんはもう肺に移転していたので、内科専門の獣医のドクター・ハダーに脾臓摘出手術は不可能で、残り2週間から2ヶ月の命だと言われました。

Kula with her holistic doctor Lane

クラちゃんとドクター・レイン

 

5月29日にクラちゃんが癌になった事をブログで書きましたが、初めは悲しく何をしていいかも考えられないでいました。でもクラちゃんはまだ生きていて、食欲もあるし、毎日短い散歩に行って、お庭でハミングバードを見て来客を快く迎えてくれてます。だから悲観している時ではないと気がつきました。

 

Kula eating her healing food

癒し食を食べてるクラちゃん

 

昨日で丁度、クラちゃんが癌だと診断されて2ヶ月が過ぎました。マクロビオティックカウンセラーとして自分の持っている癒しの知識を全て使い、ホリスティック 獣医のドクター・レインからの指導と鍼灸の治療を受け、アニマルコミュニケーターのリディアヒビーさんとも話して、その他、血管肉腫に関するあらゆる 本やブログとインターネットでの情報を読めるだけ読みました。

犬が癌になる原因:
* 市販されているドッグフードの中の発癌物質と毒素
* 胃腸が消化できない不適切な材料のドッグフード
* 食物全体(whole foods/ホールフード)とバラエティに欠けているドッグフード
* 環境の汚染、除草剤、ノミとダニ予防の薬やスプレー
* 必要以上の予防注射
* 犬の種類・遺伝性と免疫組織障害

 

内科専門の獣医のドクター・ハダーと、主治医のホリスティック・ドクターレインは、ゴールデンリトリバーは、ガンになる確率が高い犬種で、また クラちゃんのブラザーの8匹中5匹がガンで若い時に亡くなっているから原因は遺伝と思われると言われた。 クラ ちゃんは13歳まで元気で生きられたのは手作りのドッグフードでずっと育ててきたからだろう言って下さった。確かに手作りドッグフードを食べて来て病気もほとんどしないで元気だったけど、3年くらい前まで知識不足で予防注射は以前、普通の獣医のさんのところで、言われるとおりに年に必ず1回はしていました。それと夏の間の3ヶ月くらいはノミとダニ予防の薬も飲んでいました。今更ながら、うちの動物家族に申し訳ない気持ちでいっぱいです。その他、わかったのは血管肉腫で脾臓摘出手術をした犬はその後平均2ヶ月くらいしか生きていないという事。だから今回クラちゃんが手術できなかったのは良かったのかもしれない。これは私が23年前に卵巣癌になった時に手術をしなかった事と同じかもしれません。

マクロビオティック・カウンセラーとして何百人のクライエントさんのカウンセリングをしてきましたが、脾臓血管肉腫のクライエントさんはまだ一度もカウンセリングをした事がなかったので、日本のマクロビオティック・カウンセラーの友人磯貝氏に相談をしてみました。磯貝氏は今まで6000人以上のカウンセリングをなさってきています。あまり犬やネコのカウンセリングはなさっていないと磯貝氏は言ってましたが、基本的には同じように扱うことが可能だと私の今まで犬、ネコカウンセリングしてわかっていたので、まず相談をしてみました。自分の知識とリサーチした結果、そして磯貝氏からのアドバイス、ホリスティック獣医のドクター・レインからの漢方薬、クラちゃんと会話して直感で毎日何をしたらいいか決めています。
クラちゃんの癌は脾臓なので陽性(私の卵巣癌も陽性でした)。移転したのは肺なので陰性。食養を作るときはそのことを考えて作ります。

 

Kula had fever (covering cold towels)

高熱と戦っているクラちゃん

 

クラちゃんは全体的に安定して来ています。ビッコをひいていた後ろ左足も少し良くなって自分で短い距離は歩けるようになりました。食欲もだいたいいつもあります。高熱が時々出るのでその時は気をつけて看病してあげてます。ヒーリング食を作ってあげてます。以前食べていた、生の野菜とか一切食べたがらないので、全部柔らかく消化しやすいように料理します。クラちゃんが嫌いだと吐き出すので色々工夫してメニューを作ってます。もし、みなさんのおうちのワンちゃんが病気になって今までの食事を食べなくなってもそれは当たり前です。ちゃんと病気用の癒し食をぜひ作ってあげて下さい。

 

Kula is standing her own and eating her food

自分で立って食べられるようになったクラちゃん

 

クラちゃんにしてあげていることリスト:

1.マクロビオティック
1)脾臓と肺のための癒し食(高熱が出た時の癒し食も含む)
2)癒しの飲み物
3)歯茎のマッサージ
4)ボディースクラブ
5)導引
6)指圧
7)レメディードリンク
8)湿布

2.漢方薬 (ホリスティック・獣医のドクター・レインからの処方箋)
3.ホメオパシー
4.バッチフラワーレメディー
5.エッセンシャルオイル
6.鍼灸
7.直傳靈氣
8. ビワの葉の温灸
9. 癒しの音楽
10. ヒーリングストーンのブレスレットとネックレス
11. ポジティブな癒し言霊
12. 「ありがとう」 詠唱
13. アニマルコミュニケーション

 

Kula likes Lotus Remedy Drink

レンコン茶を飲んでいるクラちゃん

 

これを見てもわかるように沢山やることがあるので、私の1日は活動に溢れています。毎日のプランを立てて、クラちゃんの様子を見ながら自分の日課を楽しみます。瞑想、ヨガ、Seed Kitchenの仕事、クラスを教えて、カウンセリングをして、執筆、友人や家族との時間。旦那さんのエリックとクラちゃん以外の5匹の犬と2匹のネコ家族との生活。

KUla with her family

クラちゃんと家族(ネコはいません)

 

病犬のクラちゃんの世話をするのは確かに大変です。毎日の生活のバランスをとることも簡単ではありません。でもクラちゃんのおかげで集中して毎日を過ごして、クラちゃんのために何かできることに満足を感じています。無条件の愛を私に毎日教えてくれるクラちゃんに心から感謝しています。

ラブ、草千
Love, Sanae

マクロビオティックとは?

マクロビオティックという言葉はギリシャが発祥地。

マクロ=大きく長く、ビオ=生命、ティック=学・術。

一般的には食事療法と言われているが、実際は生きる哲学、中国の陰陽原理を用い、宇宙の法則のバランスをとることをガイドしする。

マクロビオティックは、自然にそって生きることを促進する。

食べることが私たちにとって大きな毎日の部分になっているが生きることを根本的に考えるのがマクロビオティック。

玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。

おおむね以下のような食事法を共通の特徴とする[7]

 

  • 玄米や穀物、全粒穀物の小麦製品などを主食とする。
  • 野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類を食べる。有機農産物や自然農法による食品が望ましい。
  • なるべく近隣の地域で収穫された、季節ごとの食べものを食べるのが望ましい。
  • 砂糖を使用しない。甘味は米飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用する

The word “macrobiotics” originated from Greek “macro” – large, long, “bios” – life, and “ticks” – skills. Macrobiotics is a philosophy of life, following the Chinese principle of “yin and yang,” which guides us in creating a balance.
Macrobiotics is a lifestyle that encourages living with the natural order of life.
Although Macrobiotics is considered an approach to life rather than a diet, food is a major component that shapes our daily life.

Whole grains are the staple, supplemented by locally grown organic vegetables, beans and sea vegetables, all prepared with traditional methods of cooking. Eating simple, natural organic foods, while avoiding highly processed and refined sugar foods, is the bottom line. It is important to lean from macrobiotics that foods can have both good and bad effects on your body. Also, the way we eat not only shapes physical health, it shapes psychological and spiritual wellbeing. The key lies in balance. In a macrobiotics diet, the composition dishes and choices of foods are adjusted according to the season, the climate, geography, and one’s age, gender, health condition, activities, and life circumstance.

Practicing macrobiotics gives you the strength to stay in touch with your feelings and bodily signs, maintain mental awareness and clarity, and help rediscover your true self.

from Love, Sanae Healing Vegan Macrobiotic Cooking Book page 239