**マクロビオティック(Macrobios)**という言葉は、ギリシャ語に由来しています。
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マクロ(Macro)=大きい、長い
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ビオ(Bio)=生命
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ティック(Tic)=学び、術
つまり、「大きく、長く、生命を生きるための知恵」という意味を持っています。
一般的には「食事療法」として知られることが多いですが、
マクロビオティックは本来、生き方そのものを見つめ直す哲学です。
中国の陰陽の原理を土台に、自然や宇宙の法則と調和しながら、
心・体・暮らしのバランスを整えていくことをガイドします。
自然に沿って生きるということ
私たちは毎日「食べる」という行為を繰り返しています。
マクロビオティックでは、この「食」を通して、
生きることの本質を根本から考えることを大切にします。
マクロビオティックは、
自然の流れに逆らわず、季節や環境、体調に耳を傾けながら生きることを促します。
マクロビオティックの基本的な食事
基本となる食事は、
玄米を主食とし、野菜、漬物、乾物などを副食とする、
とてもシンプルで伝統的な食事です。
独自の陰陽論をもとに、
食材の選び方や調理法、食べる量や組み合わせのバランスを考えます。
一般的な特徴として、以下のような考え方があります。
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玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする
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野菜、穀物、豆類、海藻などの植物性食品を中心にする
(有機農産物や自然農法の食品が望ましい) -
できるだけ身近な地域で収穫された、旬の食材を選ぶ
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白砂糖を使わず、甘味は米飴、甘酒、甜菜糖、メープルシロップなどで代用する
私にとってのマクロビオティック
私にとってマクロビオティックとは、
食事だけではなく、生き方そのものです。
すべては常に変化し続ける――
その人生の「無常」を、陰陽の考え方を通して学び、受け入れていくこと。
日々の食事、感情、選択、暮らし方すべてがつながり、
自分自身と自然との調和を取り戻していく道だと感じています。
Love, Sanae ❤️
